インターネットバンキングは大変便利ですが、特にネットカフェなどでの利用は危険です。
「キーロガー*」というプログラムでは、パソコン利用者が打ったキーボードの記録をすべて保存する悪質なプログラムで、そのプログラムを仕込まれたPCの利用者のIDやパスワード、クレジットカード番号などの情報が盗まれてしまいます。
基本的にはネットカフェ運営者側でもパソコンにスパイウェア駆除ツールが仕組まれているはずですが、それでも万全ではありません。
また、ブラウザ上にも、パスワード、検索履歴、ページの履歴を記憶する機能がありますので、家庭でのみ使用しているPCなら結構ですが、ネットカフェといった公衆が使うPCでは使用後かならず消去するといった配慮が必要です。
銀行等の金融機関側としても、安全面には気を使っています。SSL暗号化通信を採用したり、ファイアーウォールを導入したりといった通信面での強化に加え、ワンタイムパスワードを採用したり、口座番号とログインIDを別にしたり、暗証番号を2重、3重としたりなどと、利用者にもわかりやすい対策がたくさんとられています。
しかし、インターネットを利用するという特性上、ネットバンキングのセキュリティは、ネット犯罪者とのイタチごっこになってしまうのはいた方ありません。
普段からあやしいファイルはクリックしない、など、スパイウエアに侵入されないよう、充分に注意を払いましょう。